『タートル流投資の魔術』を読んでみた。
以前、「小次郎講師流トレーダーズバイブル」を読みました。
割と中身がタートル流の紹介みたいな内容で、「これなら、タートル流の方読んどけばよかったのでは?」という感じだったので、ブックオフで買って読んでみました。
(意外にも電子書籍版がなかった)
結論
「これ、小次郎講師流トレーダーズバイブルの方読んどけばよかったのでは?」
いや、もちろんタートル流あってのトレーダーズバイブルなんですけど、タートル流が教科書でトレーダーズバイブルが参考書みたいな。参考書の方がわかりやすく説明されてます。
いきなりタートルズ流読んでたらいまいちピンと来ずに読み終わってたかもしれないです。タートル流読みたい人はまずトレーダーズバイブル読むのをオススメします(むしろそれだけで十分かも。)。
ちなみにタートルズたちは先物トレーダーだったようです。株じゃないんかい!
- 作者: カーティス・フェイス,飯尾博信+常盤洋二,楡井浩一
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2007/10/17
- メディア: 単行本
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学び
・ポジションサイジングとリスク管理が重要
(銘柄毎の値動きに合わせて損切りラインを決定し、それに合わせてポジションサイズを調整する。)
・トレードスタイルはエッジがあるかどうか、タートル流は特別な方法ではなく、トレンドフォロー
・利は伸ばせるだけ伸ばす(小さく利確しない)
・支持線と抵抗線は不安定