ひにょゆきの楽しい株式投資

資産20万円から再スタート

株式投資で注意しておきたいこと&マイ相場格言


乱文ですが(いつもそう)、投資でミスしたことや、感じたことを記録していきたいと思います。

 

2匹目、3匹目のどじょうには注意

当時の状況:コロナショック関係でマスク相場が盛り上がった直後、テレワーク関連、巣籠もり関連、一斉休校関連と順に注目されていった。

2020.1~コロナショックより

→マジカルバナナ方式で連想買いが続いたものの、徐々に関連銘柄も増えていき、後ろのテーマになるにつれ、相場の寿命が縮んでいった印象(一部を除く)。1匹目のどじょう以外は、短期的に売買することを心がける。

 

地合いが悪いときは買いのみにこだわるべからず

当時の状況:コロナショック関係で全国的に感染が拡大する直前に、地元にコロナ患者の受け入れが決定したため、他府県の投資家に先んじて、コロナの影響(危機感、不安感)を肌で感じていた。順張り買いしか頭になかったため、不要な買いポジは減らしたものの、悪化する地合いに逆張りする形で、コロナの影響で業績にいい影響がありそうな銘柄(テレワーク、巣籠もり)をポジった。

2020.1~コロナショックより

→台風の中、向かい風の中で外に出るようなもので、順張り派としては地合いに反して買いを入れることは合理的ではなかったと思われる。入るとしてもスポット的に短期目線。素直に売りに順張りで取りやすかったと思われる。コロナの場合、地合いが良いのか悪いのか、織り込まれる前か後かはわかりやすいほうなのかもしれない。

 

相場は非合理に感情で動く

当時の状況:医療従事者から「コロナは少しひどい風邪のようなもの、インフルより大したことはない」というような発言もあり、投資家の中でも楽観的な人が多かった。しかし、マスコミやSNS等の影響もあって徐々に不安感が増長していき、マスク不足や、オイルショックの様なトイレットペーパー不足、食料不足も引き起こされ、株価は一方的に下落した。

2020.1~コロナショックより

 →正しい情報を基に行動しても株価はそれ通りに動くとは限らない。極端な話、間違った情報でも、不安感などを煽れば、その方向に動いてしまう。大衆が動く方向にベットすることも大切。煽りで売買する層がトレンドを形成していると感じるレベル。

 

木と森はどちらも見よう

個別銘柄ばかり見ていると地合いの影響で株価が下がっても握ってしまう。地合いばかり見ていると地合いの短期的な乱高下に振り回されるor個別銘柄の需給を見ずに売買してしまう。メインは個別銘柄の強さでサブ的に全体を見るのが吉か。少なくとも兼業の内はオーバーナイトできる(翌日以降上がる)銘柄を選ぶ視点で、短期材料に飛び乗らない。