どれくらい含み益になったら利確(同値撤退)を意識するべきか
昨日の記事でも書いた保有銘柄ですが、今日は何とかプラスで引けました。
現在の投資手法の場合、最初は損切りの逆指値をセットするのですが、最初の逆指値が刈られず、「ある程度」含み益が出てきた銘柄は、損益0ラインに逆指値ラインを引き上げてリスク管理しています。
この「ある程度」の判断が難しく、いつも頭を悩ませています。何が難しいかというとこの辺りだと考えています。
①早めに逆指値ラインを引き上げると、上昇トレンドでもちょっとした下落で刈られてしまうおそれがある。
②逆指値ラインを引き上げないと、含み益から含み損に転落してしまうおそれがある。
精神的に②の方がきついのと、資金管理的にも②はよろしくないと思われるので、結局①の方向でトレードしているのですが、結局どれくらい含み益になったら逆指値ラインを引き上げるのか悩ましいところです。
例えば含み益+5%で損益0ラインに逆指値を引き上げた場合、ー5%くらいの下落が来たら刈られてしまいます。ー5%の下落というと、日常茶飯事的に起こり得るので、逆指値の引き上げタイミングとしては少し早いと思われます。
この辺りは平均値幅を計算して設定すると良いのでしょうが、極端なことを言えばストップ安レベルまで暴落してようやく刈られるラインとなるまでは、逆指値を引き上げないというのも一つの手でしょう(ただし、その分含み損に転落するリスクは高まる)。
逆指値を引き上げるまでの含み益は幻、含み益ですらない
と考えるようにしますかね( ˘ω˘ )暗示効果
今日の売却銘柄
JMC(逆指値刈られ)
現在の売買結果(11月)
平均利益率 | 0.26 |
平均損切率 | -0.66 |
売買銘柄数 | 27 |
利確銘柄数 | 12 |
損切銘柄数 | 15 |
勝率 | 44.44 |
トレードエッジ | -0.24975 |
リスクリワード比 | 0.398835 |
※トレードエッジ(1以上がいい)
※リスクリワード比(1以上がいい)