大学生の頃、バイト先の先輩に「株をするなら投資。投機はダメ」と言われたことがとても印象に残っています。その先輩が今株をやっているのか、やっているなら勝てているのかはわかりません。(そして名前もイマイチ思い出せない・・・)
そんな先輩に薦められたのはベンジャミングレアムの「賢明なる投資家」でした。
薦められるがままに購入して未だに読んでいませんが、おそらく投機より投資!的なことが書いてあるだろうなと。
先輩の影響も多少あったのか、投機は悪いもの、投資は良いものという固定観念に縛られていましたが、本当にそうなんでしょうか。
最近は、ファンダメンタルズ分析はそこそこに、出来高やチャートから購入するタイミングを検討することに時間を費やしています。
はたから見たら投機的だ!と思われるのかもしれませんが、業績のいい銘柄でも株価が上がらないことはありますし、業績の悪い銘柄でも株価があがることはあります。
投機家か投資家か
どこかで次のような格言を聞いたことがあります。
投資家は、投機失敗のなれの果て
投機に失敗した投機家は、仕方なく長期保有する羽目になる(=投資家になる)という意味合いのようですが、
成功している投機家の優位性も感じます。
株価が上がる機会を狙ってお金を投ずる、投機家ブログを目指します。