パフォーマンスとロット数
保有銘柄Aが+100%(元値の2倍)になったとすると、この銘柄Aを資産の何%分を保有していたかでその後の資産が変わってきます。
資産の100%保有→資産+100%(2倍)
資産の50%→資産+50%(1.5倍)
資産の10%→資産+10%(1.1倍)
正直2倍になることなんてあまりなくて、直近のトレード結果だと+30%いけばいいほうです。この場合は次のように資産が増えます。
資産の100%保有→資産+30%(1.3倍)
資産の50%→資産+15%(1.15倍)
資産の10%→資産+3%(1.03倍)
このように、1銘柄に投入するロット数が少ないとリターンがかなり低くなってしまいます(その分リスクも低減しますが、過剰なリスク管理は高パフォーマンスを目指すうえで中々邪魔に感じています)。
これと同じように分散投資も1銘柄に投入するロット数が減るのでパフォーマンスの低下につながるのではと懸念しています。
急騰する銘柄をキャッチできることはまれなのに、そのときにロット数少なかったんじゃお金増えないスよね。ここぞというときは大金投入する勇気をもつべし。
ダメならすぐ撤退。次の銘柄へ。