保有銘柄を塩漬けしてしまう理由と対処法
株式投資をしている皆さん、塩漬けしてますか?私は最近しました(;^_^A。
塩漬けだけはしないよう心掛けていたのですが、ダメでした。なので、なぜ塩漬けしてしまったのか、今後塩漬けしないようにするためにはどうすればいいか考察しました。
結論としては、「塩漬けする前に売る」ということになりそうです。それでは続きをどうぞ。
塩漬けとは。
塩漬けとは、含み損の銘柄を損切りせず、そのままにしておくことを言います(あってます?)。でも保有銘柄が含み損になることって結構あります。買った瞬間含み損になることもあるし、含み益だったものが含み損になることもあります。全ての含み損が塩漬けかと言われると、そうではないような。。。
どこからが塩漬けなのか。
過去のトレードを振り返ってみると、自分が塩漬けだと思うのは、「大きな含み損を抱えたとき」や「含み損は小さくても大陰線などでチャートが弱いとき」でした。つまり、塩漬けというのは「ストレスを感じる含み損を持つこと」ではないかと思います。
塩漬けのデメリット
塩漬けしている銘柄は、含み損にストレスを感じている状態なので、投資判断も鈍ります。自分の場合、大きめの含み損は損切りを躊躇してしまうため、さらなる塩漬けにつながる可能性があります。また、運よく反転しても、「また含み損を抱えてしまうかもしれない」という恐怖から売却のタイミングが早くなって結局プラマイゼロで取引終了してしまうこともあります。
塩漬けしないためには
最初に書きましたが、塩漬けしないためには「塩漬けする前に売る」しかないと思います。そりゃそうだって感じですが、ストレスを感じる含み損が塩漬けにつながるので、ストレスを感じる前にロスカットすべきかと思います。
このロスカットラインは、どれくらいの含み損でストレスを感じるかによって変わってくるので、人それぞれ異なります。この辺は実際に塩漬けしてみないとわからないかもしれないですね。
自分の場合、総資産の10%以上の含み損や、大陰線等により今後下がりそうなチャートの銘柄はストレスを感じるので、そうなる前にロスカットするとよさそうです。